FXトレード移動平均線の種類と見方『ゴールデンクロスとデッドクロス』について

FX基本知識

 

 

副業でFXに挑戦中のタクトです。

 

本日の記事ではテクニカル分析の基本である移動平均線について解説していきます。

移動平均線とは以下のような線です。

 

今回の記事では

・移動平均線とは

・移動平均線を使った相場の分析方法

・移動平均線での売買サイン

について解説していきたいと思います。

 

移動平均線はチャート分析をする上でとても有名なものです。

是非今回の記事を読み『移動平均線』いついて学んでいきましょう。

相場分析の基本『移動平均線』

多くのトレーダーがFXで稼ぐために、チャートを見て売買のタイミングを待ち構えています。

チャートからこれから先の未来の価格を予想しているのです。

しかし、未来の価格など誰も分かりません

 

そこで、少しでも予想の精度を上げるために様々な分析ツールを活用して相場を予測します。

そこで、使われるツールの1つが移動平均線です。

 

移動平均線を使う事で、過去から現在までの価格の平均が1本の線で表されます。

その線から読み取れる情報から、多くの情報を読み解くことができるのです。

移動平均線から多くの情報が読み取れる

移動平均線を使う事で

・過去からどのように価格が変化してきたのか

・現在の相場はどのような状況なのか

・今後どのように変化していくことが予測されるか

・多くのトレーダーはどのように考えているのか

・移動平均線から見る売買サイン

などなど、多くの情報を知ることができます。

 

特に現在の相場状況を把握する際に多くのトレーダーが移動平均線を活用しています。

しかし、移動平均線を使った分析方法を知らないと、せっかくのツールも役に立ちません。

 

FXでトレードする上で現在の相場状況を把握する事は重要な事なのです。

 

相場の状況を把握しないままトレードをしていては、間違った判断により大きな損失を受けることにつながります。

 

移動平均線の基本的な知識や活用方法を身につけ、正しく相場の状況を判断できるようになりましょう。

 

FXチャート分析の基本『移動平均線』とは

移動平均線とは、一定の期間の終値の平均をつなぎ合わせて線にしたものです。

一般的には5日間・20日間・75日間・200日間の期間が使われています。

 

5日間移動平均線のことを「短期線」、20日間・75日間移動平均線を「中期線」、200日間移動平均線を「長期線」といいます。

 

また、移動平均線には平均値の計算の仕方により種類がたくさんあります。

 

代表的なものは「単純移動平均線(SMA)」「加重移動平均線(WMA)」「指数平滑移動平均線(EMA)」などがあります。

 

中でも単純移動平均線(SMA指数平滑移動平均線(EMAが多く使われています。

 

単純移動平均線(SMA)と指数平滑移動平均線(EMA)とは

移動平均線(SMA)と指数平滑移動平均線(EMA)の特徴と計算方法について解説していきます。

 

特に計算式については覚える必要はないですが、どのような違いがあるかを理解することは大切です。

 

2つの移動平均線の特徴を理解するためにも計算方法の違いについて紹介していきます。

単純移動平均線(SMA)

もっともスタンダードなタイプです。

過去の一定期間における終値の平均値から算出されます。

例えば5日間の終値が以下の場合

1日目100円

2日目110円

3日目105円

4日目110円

5日目105円

5日間SMA=(100+110+105+110+105)÷5日間=106円

 

6日目の終値が120円の場合、1日目の100円を外し6日目の終値を加え直近5日間の平均を計算します。

 

単純移動平均線には「直近の大きな値動に対しては反応が遅い」という弱点があります。

単純移動平均線を使い「ここだ!」と思い判断をしてもすでに遅いことがあります。

 

そこで、より直近の価格に重点をおいた移動平均線「指数平滑移動平均線(EMA)」です。

 

指数平滑移動平均線(EMA)

単純移動平均線(SMA)の欠点を補うために生まれた移動平均線より直近のデータに比重をおいて算出される移動平均線です。

 

そのため、計算式は以下のようになります。

5日間EMA=(昨日のEMA×(51)+今日の価格×2)÷(5+1)

 

例えば昨日のEMAが105円で今日の価格が120円の場合

5日間EMA=(105×(51)+120×2)÷(5+1)=110円

となります。

より直近の価格に重点を置くことでトレンドの反応は早く示すことができます。

 

移動平均線の見方と2つの役割

移動平均線には2つの重要な役割があります。

 

一つ目の役割は「トレンドを分かりやすくする」ことです。

 

ローソク足チャートだけでは見えにくいトレンドも、移動平均線を使うことで「トレンド」がわかりやすくなります。

「トレンドってなに?」

といったかはこちらの記事で「トレンド」について書いていますので読んでみて下さい。

【FXチャートの基本】トレンドを見極める方法と機能するトレンドラインを引く方法

 

移動平均線を使うことで「上昇トレンド」なのか「下降トレンド」なのかが見えてきます。

上昇トレンド時の移動平均線⬇︎

下降トレンド時の移動平均線⬇︎

 

二つ目の役割は「過去の平均買値(あるいは売値)と現在の価格を比較することができる」ことです。

 

現在の価格と過去の一定期間の価格を見比べることができるということです。

 

現在の価格と過去の価格を見比べることで、その時に買った(あるいは売った)トレーダーが利益をあげているのかどうかがわかります。

 

例えば、現在の価格(ローソク足)が、移動平均線の上にある場合は、その期間に買ったトレーダーは儲かっているということです。

 

そのことから、以下のような予測をすることができます。

現在の状況も価格が上がっていきそうな傾向があればさらに追加で「買い増す」ことを検討することが予測できます。

そうする事で今後も価格は上がっていくのではないか?

と予測する事ができます。

 

これはほんの一例ですが、相場に参加している他のトレーダーの状況を把握し、そのトレーダーがどのように行動するか予測を立てる事が大切です。

 

このように他のトレーダーがどのように考えているのかを予測する際も移動平均線は使えるのです。

移動平均線での売買ポイント『ゴールデンクロスとデッドクロス』とは

移動平均線で示される有名な売買サインの一つにゴールデンクロス」と「デッドクロスがあります。

 

短期線と中期線の2本の移動平均線を使うことでトレンドの転換を見極め、売買の判断をする方法です。

ゴールデンクロスは「買いのサイン」、デッドクロスは「売りのサイン」です。

 

短期線が中期線を下から上に突き抜けたところが「ゴールデンクロス」で「買いサイン」です。

短期線が中期線を上から下に突き抜けたところが「デッドクロス」で「売りサイン」です。

 

ゴールデンクロスやデッドクロスは有名な売買サインですが、だましも多いため注意が必要です。

 

だましとは「売買サイン」が出たにも関わらず、そのサインとは逆に動くことです。

 

ゴールデンクロスもデッドクロスも有名な分析手法のため、多くのトレーダーが意識しています。

 

そのため、その手を逆手に取り利益を取ろうと考えるトレーダーも多くいるので「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」が現れても注意が必要です。

 

移動平均線『中期線』の傾きに注意しだましを減らす

だましに遭う確率を少しでも下がるためには、中期線の傾きに注意することが大切です。

 

ゴールデンクロスやデッドクロスが現れた時には「中期線」の向きにも注目して下さい。

 

ゴールデンクロスの時には中期線が上向いているのが良いとされています。

 

また、デッドクロスでは逆に中期線が下向いていると良いとされています。

 

このようにゴールデンクロスとデットクロスが現れた時は、中期線の動きにも注目して見るようにしましょう。

 

移動平均線を使って相場の状況を確認をする方法

実際にトレードする際には、まずは移動平均線から現在の相場の状況について確認をしましょう。

 

いきなり売買ポイントを探すのではなく、相場の状況を確認してからトレードするよう癖付けましょう。

 

以下には、移動平均線を使った相場分析の流れについての一例です。

.移動平均線を表示させる(短期線・中期線・長期線)

.移動平均線の期間を設定(どの取引所でも設定画面から変更できるようになっているはずです)

.移動平均線とローソク足の位置関係を見る

・現在のトレンドはどうなっているか

・移動平均線はローソク足の上or

・移動平均線の傾きは急か緩やかか

それを各時間帯のローソク足で確認する

 

また、移動平均線の期間をいろいろ設定して見ることで分析の幅も広がるでしょう。

 

特に期間の設定に正解不正解はないですが、移動平均線の期間を分析し自分なりの手法を見つけ大きな利益を得ているトレーダーもいるそうです。

悩むようであれば、

短期線25

中期線75

長期線200

を多くのトレーダーが設定しているそうなので上の期間で設定すると良いでしょう。

移動平均線についてのまとめ

それでは今回の記事のまとめです。

 

・移動平均線の役割は2つ

一つ目は「トレンドを分かりやすくする」

二つ目は「過去の平均買値(あるいは売値)と現在の価格を比較することができる」こと

 

・代表的な移動平均線は「単純移動平均線(SMA)」と、「指数平滑移動平均線(EMA)」

・単純移動平均線には「直近の大きな値動に対しては反応が遅い」という弱点がある

・より直近の価格に重点をおいた移動平均線が「指数平滑移動平均線(EMA)」

・2本の移動平均線(短期線と中期線)を使うことで、ゴールデンクロス(買いサイン)、デッドクロス(売りサイン)の売買サインを見つけることで売買の判断ができる。

・ゴールデンクロス、デッドクロスにはだましが多い

・だましに合わないためにも「中期線」の線の傾きに注目すること

 

移動平均線は多くのトレーダーが活用するチャート分析の基本です。

多くのトレーダーが移動平均線を使い相場を分析しています。

 

移動平均線の動きを意識するということは、相場に参加している他のトレーダーの考えを予測することにも繋がります。

 

FXの値動きはトレーダーの感情や心理によって動いています。

 

移動平均線を使うことで、相場の状況からトレーダーの考えまで予測することができるよになります。

 

チャート分析の基礎である移動平均線はトレーダーにとって必須の知識といえるでしょう。

移動平均線で相場の状況を確認しトレードしよう

実際にトレードする際は、移動平均線を使い相場の状況を把握しトレードに参加するようにしましょう。

 

そうする事で、無駄なエントリーが少しでも減れば、それだけ損失を減らす事が出来ます。

移動平均線は昔からある分析手法です。

その為、移動平均線に関する本もたくさん出ています。

次の記事では、そんな数ある本の中でもとても初心者の方にオススメの「移動平均線究極の読み方・使い方」の本について紹介しています。

【オススメ本】FXのチャート分析で重要な移動平均線についての解説本『移動平均線究極の読み方・使い方』を紹介

 

「移動平均線究極の読み方・使い方」では3本の移動平均線を使った分析方法について、とても分かりやすく解説されていますので、是非合わせて読んで下さい。

移動平均線はチャート分析の基本中の基本

今回は、数あるチャート分析方法の中でも、最も基本的な移動平均線について解説してきました。

 

移動平均線を使い相場の分析の精度を上げることができれば、勝ちトレードも増えていくでしょう。

 

また、移動平均線だけでなく、様々な分析方法を組み合わせ試してみましょう。

そうする事で相場を見る目がつき、相場を見る目がつけばFXで稼げるようにもなるはずです。

 

FXでは移動平均線だけで勝てるほど甘くはありません。

その他のツールや分析方法についてもしっかりと学んでいきましょう。

FXで稼げるようになる日も近ずくはずです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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